こんな不安を解消します。
この記事では、ハムスターの病気を症状から推測し、その治療法・予防法を紹介。
さらに後半では、病気を防ぐために飼い主さんが知っておくべきことについてまとめました。
人間とは生きる速度が違うハムスターにとって、1秒のタイムロスは命取りになります。異変にいち早く気付き、適切な対応をとりましょう。
ハムスターの病気について【症状から推測】
ハムスターの病気を症状から推測してみましょう。
「あれ、なんかおかしいな…」と思ったら、次の表を参考にしてみてください。
症状 | 疑われる病気 |
---|---|
目やに、涙が出ている | 結膜炎、麦粒腫 |
目が白っぽい | 白内障 |
目が飛び出ている | 眼球突出 |
ご飯を食べにくそうにしている | 不正咬合 |
ほお袋が口からはみ出している | ほお袋脱、ほお袋の炎症 |
口から嫌なにおいがする | ほお袋の炎症 |
耳にできものがある、必要以上にかゆがる | 外耳炎・内耳炎 |
おしりが汚れている | ウェットテイル |
おしりから赤いものが出ている | 直腸脱 |
脱毛・フケ・皮膚が赤い | ニキビダニ症、アレルギー性皮膚炎、真菌性皮膚炎 |
皮膚にしこりがある | 腫瘤、精巣炎、乳腺腫瘍 |
食欲がない、下痢をしている | 肝臓病、ウェットテイル |
うんちが出ない | 腸閉塞 |
おしっこの量が増えた(減った)、水を飲む量が増えた | 腎不全 |
おしっこの色が濃い、普段よりにおいがきつい、血が混じっている | 膀胱炎、膀胱結石 |
くしゃみをする、元気がない | かぜ、熱中症、疑似冬眠 |
足を引きずる | 骨折 |
ブルブル震えている | 中毒 |
首をかしげている | 斜頚 |
ハムスターの病気一覧
ハムスターの病気とその症状を一つずつ解説していきます。
目の病気【4つ】
ハムスターの目の病気は、細菌感染が原因となることがほとんど。こまめな掃除により、飼育環境を清潔に保つことが必要です。
結膜炎
【原因】
細菌感染やほこり、不適切な床材によるアレルギー反応が原因。
【症状】
目のまわりが赤くなり、目やに、涙がたくさん出ます。
【治療・予防法】
細菌感染が原因となることが多いので、抗生物質を点眼して治療。ケージ内の環境を清潔に保つことが予防につながります。
麦粒腫
【原因】
細菌感染が主な原因。ジャンガリアンハムスターでよく見られる病気です。
【症状】
まぶたの内側の皮脂腺が詰まったり炎症を起こしたりすることで、腫れたり膿が出たりします。まぶたに白いかたまりができていたら、麦粒腫かもしれません。
【治療・予防法】
基本的に抗生物質の点眼薬で治療。効果がない場合は、切開手術を行います。再発することが多いので、ケージ内の飼育環境は常に清潔に保つことが重要。
白内障
【原因】
遺伝、内臓疾患、糖尿病などが原因となり発症。老化が原因になることも。
【症状】
目が白くにごり、視力が低下します。病気が進行すると、失明することも。
【治療・予防法】
ハムスターの目は非常に小さいので、手術することができません。点眼薬で病気の進行を遅らせることが基本となります。内臓疾患や糖尿病が原因で発症している場合は、そちらの治療を優先的に行います。
眼球突出
【原因】
歯周炎などにより目の裏側に膿がたまることで、眼球が飛び出す病気です。眼球自体に問題があることも。また、ハムスターの首をつかむときに力が強すぎると、それが原因となり眼球が飛び出すこともあります。
【症状】
長時間飛び出したままだと、眼球が乾いて失明します。
【治療・予防法】
目薬で眼球が乾くのを防ぎます。歯周炎による膿が原因の場合は、手術をして膿を取り除きます。
口の病気【3つ】
「前歯が伸び続ける」「ほお袋を持つ」などの特徴があるハムスターならではの病気が多いです。
不正咬合
【原因】
前歯の伸びすぎが主な原因。ケージをかじる癖がある子や、やわらかいものばかり食べている子でも発症しやすいです。
【症状】
歯がかみ合わないため、口の中が傷ついたり、ご飯を食べることができなくなります。
【治療・予防法】
伸びすぎた歯を適切な長さにカットすることで治療します。やわらかいペレットばかり与えていると不正咬合の原因になるので、普段の食事はかたいペレットを選びましょう。
ほお袋脱
【原因】
ほお袋内の炎症や食べ物のためこみすぎが原因です。
【症状】
ほお袋が口から飛び出します。出したり戻したりを繰り返している場合は、ほお袋内の炎症や腫瘍が疑われます。
【治療・予防法】
ほお袋を消毒して戻します。細菌感染を防ぐために、抗生物質を投与することも。長時間飛び出したままだと、自分でほお袋をかんでしまう恐れがあるので、なるべく早く治療することが大事です。
ほお袋の炎症
【原因】
ほお袋の内側に食べ物がくっついたまま放置しておくと、やがて食べ物が腐り炎症が起こります。米や餅など、粘着性のある食べ物は炎症の原因になるので与えないようにしましょう。
【症状】
ほお袋の中で炎症が起こります。ハムスターの口から嫌なにおいがするときは要注意です。
【治療・予防法】
ほお袋の内側にくっついている食べ物を取り除き、ほお袋を洗浄・消毒します。粘着性のある食べ物を与えないことが予防につながります。
耳の病気【1つ】
ハムスターが必要以上に耳をかく。こんなときは耳の病気を疑いましょう。
外耳炎・内耳炎
【原因】
耳垢に細菌が繁殖し、炎症を起こします。外耳炎が悪化し、耳の奥まで炎症が広がると内耳炎になります。
【症状】
耳に強いかゆみが生じます。膿が出たり悪臭がすることも。
【治療・予防法】
細菌感染が原因なので、抗生物質や点耳薬を投与して治療します。かゆみが強い場合は、エリザベスカラーの装着も考慮します。
皮膚の病気【7つ】
皮膚の病気を防ぐには、こまめな掃除が最重要。
ウェットテイル
【原因】
細菌感染や寄生虫、ストレスなど原因はさまざま。食べ物が原因で発症することもあります。
【症状】
激しい下痢が特徴的。おしりのまわりが水のような下痢でべちゃべちゃになっていたら危険です。脱水により命を落とすこともあります。
【治療・予防法】
早急に水分補給を行うことが何より大切。それと同時並行で糞便検査やX線検査により原因を特定します。細菌感染の場合は適切な抗生物質、寄生虫の場合は駆虫薬、ストレスの場合は飼育環境の改善など、原因によって対処方法も異なります。
直腸脱
【原因】
激しい下痢や重度の便秘が原因で、直腸が押されて肛門から飛び出す病気。ウェットテイルなどの病気に続いて起こることが多いです。
【症状】
赤い腸が肛門から飛び出しているのが確認できます。腸は傷つきやすいので、できるだけ触れないようにします。
【治療・予防法】
症状が軽い場合は、飛び出した腸をそのまま押し戻すこともあります。ただし、これは飼い主さんの裁量でやると誤った判断になりかねないので、必ず近くの獣医さんに診てもらいましょう。
ほとんどの場合は、手術により腸をもとに位置に戻します。食事管理を徹底して下痢や便秘を防ぐことも重要です。
ニキビダニ症
【原因】
ニキビダニというダニが原因で起こる病気。ニキビダニはもともとハムスターの皮膚に寄生していますが、ストレスなどによりハムスターの免疫力が低下すると増殖し、さまざまな症状を引き起こします。
【症状】
主な症状は、かゆみ、フケ、脱毛。症状がひどくなると、食欲がなくなって痩せてしまうこともあります。
ゴールデンハムスターではおしり、ドワーフハムスターではおなかに症状が見られることが多いです。
【治療・予防法】
飲み薬、ぬり薬、注射などにより駆虫薬を投与します。それと同時に食事や飼育環境を改善し、ハムスターの免疫力を高めることも必要です。
アレルギー性皮膚炎
【原因】
床材や食べものが原因となり、アレルギー反応を起こす病気。おなかや胸など、広範囲で症状がみられます。
【症状】
主な症状は発疹、かゆみ、脱毛など。症状が重度になると食欲不振におちいることもあります。
【治療・予防法】
アレルギーの原因物質を取り除くことが一番の治療法です。かゆみ止めや抗生物質を処方してもらうこともできますが、一時的な改善にすぎません。床材や食べ物をチェックして、原因物質を特定しましょう。
真菌性皮膚炎
【原因】
カビが原因となる皮膚の病気です。免疫力が弱っているときや不衛生な環境だと起こりやすくなります。人からハムスターへ、逆にハムスターから人へ感染することもあります。
【症状】
この病気の主な症状は、かゆみ、フケなど。他の皮膚病でも見られる症状なので、区別が難しい病気です。
【治療・予防法】
基本的に飲み薬と塗り薬で治療します。ケージ内が汚れている場合は洗浄・消毒します。人にも感染するので、お世話した後は必ず手を洗いましょう。
腫瘤
【原因】
一般的に、ハムスターの体にできるしこりを総称して「腫瘤」と呼んでいます。厳密には、皮下に膿が溜まったものが膿瘍、いわゆる「がん」が腫瘍です。
【症状】
腫瘤ができやすい場所は次の通り。
- 胸
- おなか
- 耳
- 首
- ほお袋
- 足のつけ根
- 生殖器
【治療・予防法】
手術で腫瘤を取り除きます。他の病気を持っていたり、高齢で手術が難しい場合は、特殊な食事や飼育環境によりQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を高めることに注力します。
早期発見できるほど予後良好となる確率が高まるので、日ごろから体のチェックを怠らないことが大切。
乳腺腫瘍
【原因】
ジャンガリアンハムスターでよく見られる病気。乳腺部分にしこりが見られたら要注意です。乳腺部分とは、足のつけ根から胸のあたりまで。
【症状】
乳腺部分にしこりができます。乳腺癌の可能性もあるので、見つけたらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。
【治療・予防法】
手術で腫瘍を取り除きます。術後は傷口がふさがるまで安静にすることが必須です。すでに広範囲に浸潤し、手術ができない場合は、痛みを抑える薬を使ってQOLの維持につとめます。
消化器の病気【2つ】
消化器の病気は命に関わることが多いです。発見したら、1秒でも早く獣医さんに診てもらいましょう。
肝臓病
【原因】
細菌感染、食生活の乱れなどが原因の病気。
【症状】
食欲がなくなり、下痢、黄疸が出ます。黄疸とは、体が黄色っぽくなったり、うんちの色が薄くなったりする状態のこと。
【治療・予防法】
肝保護剤、強肝剤により肝臓の働きをサポートします。細菌感染が原因の場合は、抗生物質も使用します。タンパク質や塩分の取りすぎに注意してバランスの良い食事をすることも病気の予防・改善につながります。
腸閉塞
【原因】
消化できないものがハムスターの腸につまり、うんちが出なくなる病気。かたまるタイプのトイレ砂、毛玉、綿などを食べてしまうのが原因です。
【症状】
うんちが出なくなります。しだいに食欲もなくなり、命にかかわる病気です。
【治療・予防法】
潤滑剤や点滴により腸につまったものを出す処置を行います。重度の場合は、開腹手術により異物を取り除きます。
泌尿器の病気【4つ】
おしっこの量や色は病気かどうか判断する重要な指標になります。異常がないか、毎日チェックしましょう。
腎不全
【原因】
急性腎不全と慢性腎不全に分けられます。急性腎不全は脱水、細菌感染が原因となることが多いです。慢性腎不全は、腎臓の機能が衰えることで起こります。
【症状】
食欲がなくなったり、元気がなくなります。被毛がゴワゴワに荒れることもあります。
【治療・予防法】
急性腎不全の場合は、点滴で水分補給したり、抗生物質で細菌を殺したりします。慢性腎不全の場合は、食生活を改善し腎機能を高めます。
膀胱炎
【原因】
この病気は、細菌感染が主な原因。膀胱で炎症が起こり症状があらわれます。免疫力が弱っていると発症しやすい病気です。
【症状】
色の濃いおしっこ、血が混じったおしっこが出ます。
【治療・予防法】
抗生物質を投与することで、原因となる細菌を殺します。バランスの良い食事と、清潔な飼育環境は病気の予防につながります。
膀胱結石
【原因】
かたよった食事が原因で膀胱に結石ができます。
【症状】
おしっこが出にくくなったり、血尿が見られることも。痛みをともなうことが多いので、早めに獣医さんに診てもらいましょう。
【治療・予防法】
点滴で水分を与え、おしっこを出やすくしたうえで、手術により結石を取り除きます。病気を予防するには、正しい食生活が大切。
精巣炎
【原因】
睾丸に傷がつき、そこから細菌感染することが主な原因。ホルモンバランスの乱れにより発症することもあります。
【症状】
睾丸で炎症が起こり、赤く腫れます。
【治療・予防法】
細菌を殺すための抗生物質や、炎症を抑える薬で治療します。薬による症状の改善が見られない場合や精巣腫瘍が確認された場合は、手術を行います。
ハムスターが傷つきやすい鋭利なものはケージ内に置かないようにしましょう。
呼吸器の病気【1つ】
ハムスターの呼吸がおかしなときは、病気が進行している場合が多いです。すぐに近くの動物病院で診てもらいましょう。
かぜ
【原因】
ハムスターも人間と同じように、かぜをひきます。ケージ内が寒すぎたり、細菌・ウイルスの感染が原因です。
【症状】
病気の症状も人間と似ており、くしゃみ・鼻水からはじまり、悪化すると肺炎になることもあります。
【治療・予防法】
抗生物質の投与により治療します。呼吸が苦しそうな子には酸素吸入も行います。ケージ内の温度管理とバランスの良い食事が予防になります。
温度管理に関しては、『ハムスターの飼い方。毎日やるべき7つのこと、7つの必須アイテムについて解説。』という記事で詳しく解説しています。
その他の病気【6つ】
不適切な飼育環境や食事が原因で病気になることも多いです。
骨折
【原因】
ハムスターの骨は非常に細いので、思わぬ事故が原因で折れてしまうことも少なくありません。
【症状】
足がパンパンに腫れていたり、歩くときに足を引きずっていたら、骨折・ねんざの可能性が高いです。小さめのプラケースにタオルと細かくしたキッチンペーパーを入れてすぐに動物病院へ行きましょう。
【治療・予防法】
薬で炎症を抑えたり、手術で骨をつないだりします。
心不全
【原因】
高齢のハムスターがかかりやすい病気です。若くても塩分や脂肪分が高い食事を続けていると発症するおそれがあります。
【症状】
心臓のはたらきが弱くなることで、呼吸困難、体温と食欲の低下などがみられます。高血圧や肥満の原因にもなる病気です。
【治療・予防法】
酸素吸入、強心剤、利尿剤などにより、心臓のはたらきをサポートします。治療期間は、心臓への負担を減らすために、運動は控えましょう。
熱中症
【原因】
ケージ内の温度が高くなりすぎると熱中症のリスクが高まります。
【症状】
なんだかぐったりして元気がない、呼吸が苦しそう…といった症状がよくみられます。
【治療・予防法】
水を飲ませながら、なるべく早く動物病院へ連れて行きましょう。ハムスターの体温が高いからといって保冷剤をあてると、逆に体が冷えすぎてしまうのでNGです。
疑似冬眠
【原因】
一般的にハムスターは10℃を下回ると体が冷たく、呼吸も浅くなり、冬眠をはじめます。ペットのハムスターは冬眠が上手にできないので、そのままなくなってしまうことも多いです。
【症状】
体が冷たくなり、呼吸が浅くなります。
【治療・予防法】
人肌で温めてあげるのが一番の回復方法です。急激に温めすぎるとハムスターの体にとって大きな負担となります。呼吸ができるように顔だけ出して、両手でハムスターをやさしく包み込むようにして温めてあげましょう。
中毒
【原因】
食べ物による中毒も意外と多い病気の一つ。ハムスターは何でもかじってしまうので、毒になるものは手の届かないところに置きましょう。
- ねぎ類
- じゃがいも
- アボカド
- アルコール
- コーヒー
- 人間の薬
- タバコ
- 観葉植物
- 乾燥剤
【症状】
呼吸困難、嘔吐、けいれんなどの症状がみられます。ものによってはたった一口食べただけで命にかかわる場合もあるので、すぐに近くの獣医さんに診てもらいましょう。
【治療・予防法】
中毒を引き起こすものを食べさせないことが唯一の予防法です。ここで紹介したのはほんの一部で、ハムスターにとって毒になるものは本当にたくさんあります。『【生後1ヶ月が重要】ハムスターの餌について。意外と知らない正しいあげ方を解説!』という記事でも紹介していますが、安全が確認された食べ物だけをあげるようにしましょう。
斜頚
【原因】
高い場所からの落下事故が一番多い原因で、落ちたときの衝撃で神経がダメージを受けると症状があらわれます。体のバランス感覚を保つ内耳の細菌感染が原因となる場合もあります。
【症状】
首をかしげた状態になり、食欲不振やめまいなどの症状もみられます。
【治療・予防法】
細菌感染が原因の場合は、抗生物質や炎症をおさえる薬で治療します。落下事故で神経が傷ついたときには、手術により修復することは難しいです。自力で飲食することができない場合は、飼い主さんのサポートが必要になります。
ハムスターの病気を防ぐために
ハムスターの病気を予防したり、重症化しないようにするために、飼い主さんは以下の3点に気をつけましょう。
- 正しい飼い方
- 応急手当を学ぶ
- 予防が何より大事
正しい飼い方をしよう
ハムスターの病気は、間違った飼い方が原因となる場合がとても多いです。正しい飼い方については下記の記事にまとめているので、じっくりとご覧ください。
万が一のため手当の仕方を知っておく
万が一にそなえて応急手当の仕方を知っておくことで、ハムスターが助かる確率もぐっと高まります。病気に特化した本を1冊持っておきましょう。
一般的なハムスターの飼育本は病気についてさらっと触れる程度で、具体的な応急手当の仕方などはあまり書かれていません。
『正しく知っておきたい ハムスターの健康と病気 幸せサポートBOOK (コツがわかる本!)』という本が一番詳しく、分かりやすいので、1冊持っておくと一生使えますよ。
ダイエットは病気の予防につながる
肥満は多くの病気の原因になります。ハムスターがものを食べる姿がかわいすぎて、ご飯やおやつをあげたくなる気持ちは分かりますが、適量を守りましょう。
ハムスターの種類によって適正体重が決まっています。次の記事を参考にして、体重管理をしてあげてください。
ハムスターの病気まとめ
今回紹介した病気は下記の28種類。
結膜炎 | 麦粒腫 |
白内障 | 眼球突出 |
不正咬合 | ほお袋脱 |
ほお袋の炎症 | 外耳炎・内耳炎 |
ウェットテイル | 直腸脱 |
ニキビダニ症 | アレルギー性皮膚炎 |
真菌性皮膚炎 | 腫瘤 |
乳腺腫瘍 | 肝臓病 |
腸閉塞 | 腎不全 |
膀胱炎 | 膀胱結石 |
精巣炎 | かぜ |
骨折 | 心不全 |
熱中症 | 疑似冬眠 |
中毒 | 斜頚 |
気になる病気があれば、もう一度読みなおしてみてください。